比布町の農家で、イチゴ狩りが二十日をめどに始まります。

 今年はイチゴの生育が好調で、当初の二十五日の開始予定を二十日に前倒ししました。

 町内八戸のイチゴ農園で、比布産イチゴの看板品種、甘さに定評がある「宝交」(ほうこう)と、新品種、果実が硬めで後味がすっきりとした「けんたろう」のイチゴ狩りが楽しめます。

 イチゴは午前中の方が冷たいので午前に来園するのがお勧めだそうです。また、雨が降った後や降りそうな日は長靴を用意したほうが良いとのこと。農園によって開始の日が異なる場合もあります。詳細は各農園に問い合わせてください。

 農園の情報は同町役場のホームページ(http://www.town.pippu.hokkaido.jp )で公開中。イチゴ狩りの後はグリーンパークぴっぷでパークゴルフを楽しみ、最後は遊湯ぴっぷでゆったりとお風呂に入ってみては。

 入園料は各農園共通で八百円。ホームページ以外に役場産業振興課(℡85―2111)でも問い合わせを受け付けます。