「地域経済と自然エネルギー その現状と課題」をテーマにした講演会が二十八日(土)午後二時から、ときわ市民ホール(五ノ四)三〇四号室で開かれます。上川・旭川まちづくり研究会(理事長・清水池義治名寄大学講師)の主催。

 講師は、北大大学院工学研究院の山形定助教。山形さんはNPO法人北海道新エネルギー普及促進協会の理事長を務め、道内の各自治体が取り組んでいる木質バイオマスなど自然エネルギーのビジョン策定に関わっています。私たちの日々の暮らしとエネルギーの関わりや、地域の自然エネルギーを利用した豊かな生活について、具体的な例を示しながら話します。参加費は、資料代として五百円。

 同研究会は地域のまちづくりに関心のある会員を募集しています。年会費は千円。

 申し込みは、同研究会事務局の橋場さん(℡・FAX54―4318、 hashiba23@ae.auone-net.jp)へ。