柳家はん治の独演会が十八日(金)午後六時半から、東川町西十号北四十六、叢舎(くさむらや)で行われます。

 はん治は一九五四年(昭和二十九年)東京八王子の生まれ。柳家小三治門下。古典から新作まで幅広い得意ネタを持ち、〇五年(平成十七年)の文化庁芸術祭新人賞を受賞しています。

 前日に高砂酒造の明治蔵で柳家三之助との二人会を行った後の独演会。柳家こはぜが前座を務めます。

 緑に囲まれた限定五十席の会場で、高座と客席が一体となって落語を楽しみます。

 午後六時開場。木戸銭は二千円。予約が必要です。澤田さん(℡82―4416)へ。