剣淵町にある「ビバ・アルパカ牧場」(同町東町三七三三)が夏休み体験企画の参加者を募集しています。

 九頭のアルパカやヤギーを飼育する同牧場はオープンから五周年。その記念にと、親子で大型遊具「キッズハウス」を組み立てて、山頂に設置する企画を用意しました。

 二十六日(土)午後一時に牧場に集合。ブランコや滑り台がある大きな遊具の組み立て作業を開始します。夕食は牧場で焼き肉パーティー。希望者は、近くのレークサイド桜岡の温泉へどうぞ。

 二十七日(日)は午前八時半、牧場で朝食をとった後、作業をスタート。お昼に山頂でお弁当を食べて、午後五時に、解散式を行う予定です。

 募集するのは、子ども(小学生)と大人のペア十組。参加費は、三回の食事と保険料を含めて一組五千円です。軍手、タオル、洗面用具、飲み物などは各自考えて準備してください。

 宿泊は各自で。牧場は宿泊施設ではありませんが、ロッジ二階のスペースを開放します。寝袋や毛布を持参すると泊まれます。トイレやシャワーの設備もありますよ。

 本紙に「アルパカ牧場日誌」を連載している小澤祐子代表は、「剣淵産の食材で作った食事を用意して待っています。楽しい夏休みの思い出づくりに、ぜひどうぞ」とアピールしています。

 申し込みは、十五日までに、ビバ・アルパカ牧場(℡0165―34―3911)へ。