忠別川で「ヤナギのなまえを学ぶ会」が十三日(日)午前九時から、緑東大橋左岸の河畔林で開かれます。忠別川の自然に親しむ会(北島惇二代表)と旭川・森と川ネット21(守屋敬義ら共同代表)の共催です。

 忠別川河畔には十数種類のヤナギが自生していて、セイヨウハコヤナギ(イタリアポプラ)の群落も見ることができます。ヤナギは、雌雄別であることも面白いところです。

 旭川帰化植物研究会の塩田惇会長を講師に、葉の特徴からヤナギの名前を学びます。誰でも参加できますが、小学生は保護者の同伴が必要です。小学生の夏休みの自由研究の課題に良いでしょう。

 参加料は資料代として三百円(小中高生は無料)。午前八時五十分までに、市内旭神二―二―六―十五、ほくと荘駐車場(日本ハム裏並び)に集合してください。

 野外活動にふさわしい服装で、長靴がいいでしょう。

 問い合わせは、北島さん(℡65―1195)か、宮崎さん(℡55―0627)へ。