サケの産卵環境を観察する集いが二十六日(土)、愛別川と石狩川で行われます。あさひかわサケの会(寺島一男会長)の主催。

 愛別川の河床、河畔林、河川施設などを見て回るほか、長年ヤマメの放流やサケの里親運動に取り組んでいる愛別町の人たちとジンギスカンを食べながら交流を深めます。

 午前七時半までに、あさひかわ道の駅(神楽四ノ六)に集合。マイクロバスに乗って愛別川に向かい、▽昨年の産卵場所と愛別川頭首工を見学▽川を一㌔ほど散策し、放流環境を見学します。

 その後、石狩川に移動し、▽愛別頭首工と魚道の見学▽愛別町農村公園でジンギスカン(おにぎり、飲み物付き)を食べながら愛別町の人たちと交流▽大雪頭首工と魚道を見学。午後三時にあさひかわ道の駅で解散する予定です。

 小学生以上が対象。参加費(交通費、傷害保険、資料代、昼食代を含む)は大人(中学生以上)三千円、小学生は二千円です。よほどの荒天でない限り、雨天でも実施します。

 参加を希望する人は二十四日(木)までに、高原さん(℡・FAX54―6517)に氏名、性別、生年月日、郵便番号、住所、電話番号を添えて申し込んでください。定員の二十五人になり次第締め切ります。