「薬漬け医療」に異を唱え、薬をやめることを前提にした治療で知られる医師、内海聡さんの講演会が八月十日(日)午後二時から、勤労者福祉総合センター(六ノ四)で開かれます。

 内海さんは筑波大学医学専門学群卒業後、東京女子医大附属東洋医学研究所研究生、東京警察病院消化器内科、牛久愛和総合病院内科・漢方科を経て、二〇〇六年に牛久東洋医学クリニックを開業(二〇一三年に閉院)。二〇一三年四月にTokyo DD Clinicを開業、NPO法人薬害研究センターを設立しました。

 また、医療現場に携わる一方で、「精神科セカンドオピニオン2」や「医学不要論」など、独自の主張や提言をつづった著書を数多く出版しています。

 講演では、「社会毒から子どもと家族を守る方法」と題して、身近な「健康」や「食」「医療」について話す予定です。

 定員は三百五十人。前売りチケットは、大人千五百円、子ども千円(当日はともに五百円増し)。

 申込みはメール・iam7f9@yahoo.co.jpで。問い合わせは、プリントショップ彩光忠和店(℡61―0117)へ。