道北地域最大規模、客席数七百二十六席のビヤガーデン「北彩都ナイトガーデン あさひかわビヤフェスト」が十七日(日)まで、旭川駅北広場で行われている。アスクゲート(斉藤三寛社長)の主催。

 サッポロ、アサヒ、キリン、サントリーの四大ビールメーカーの生ビールが味わえるのが最大の特徴。「全銘柄の制覇に挑戦するのも楽しいのでは」とアスクゲートの柵山充さん。

 料理は、和食系六ブースと洋食系四ブースが出店する。和食系は礼文「レブニーズ」の焼きウニ、美唄「福よし」の焼き鳥など。洋食系ではドイツのソーセージ、スペインのパエリアなどを販売する。

 同社は七月五日、JR旭川駅舎の南側で花火大会を開催している。柵山さんは「花火の後はさんろく街が若者で賑わった。このビヤガーデンも若者を中心部に呼び込み、活気づける『経済の起爆剤』になれば」と話している。

 営業時間は、平日は午後四時~午後十時、土・日は午前十一時~午後十時(十三~十五日も)。雨天決行。