子どもも大人も楽しめる「おはなしフェスティバル」が二十日(土)、神楽公民館(神楽三ノ六)の木楽輪(きらりん)で行われます。旭川おはなしの会(上森仲子代表)の主催。

 旭川おはなしの会は、朗読ではなく、聴衆の目を見ながら語る「素語り」でおはなしを聞かせる活動をしています。

 午前の部(十一時~同五十分)は、子どもが対象です。「手洗い歌からカレーライス」「ひなどりとネコ」「かみなりごろうた」「ねずみのよめいり」など六話を聞かせます。

 午後の部(一時~二時五十分)は、小学校高学年から大人が対象です。「アスセナ」「花さき山」「お月さまの話」「千の風 千のチェロ」「ふるやのもり」など十一話です。

 無料で、誰でも参加できます。申し込みは不要です。直接会場に来てください。問い合わせは上森さん(TEL54―0062)へ。