第六回三浦綾子祭が十月六日(月)~十二日(日)までの一週間、三浦綾子記念文学館(神楽七ノ八見本林)で開かれます。期間中、劇・コンサート・対談・落語・講演・朗読など数々の催し物が行われます。一周間の予定は次の通りです(敬称略)。
・六日(月)午後二時▽富良野塾OGによる朗読劇 読み手=森上千絵、栗栖綾濃
・七日(火)同▽一人芝居&ゴスペルミニコンサート 出演=須貝まい子、神山みさ
・八日(水)同▽講演会「遺言としての『銃口』」 講師=森下辰衛(同文学館特別研究員)
・九日(木)同▽対談「懐かしいストーブの思い出」 語り手=高橋昭夫(北創社長)
・十日(金)同▽劇「百五十歳の尊厳死」 出演=ぴんころ劇団(柴田えみ子主宰)
・十一日(土)同▽落語(二席) 出演=アマチュア落語家集団「旭笑長屋」
・十二日(日)同▽朗読会「ふたりがたり」 読み手=三浦光世(同文学館館長)、松村美智子(朗読グループ「音夢の会」代表)
入館料は一般五百円。期間中は特別に、七日間出入り自由の通し券が八百円に設定されています。問い合わせ、通し券の申し込みは同文学館(℡69―2626)へ。
また十二日(日)午後六時から、「三浦綾子さんを語る夕べ」が花月会館(三ノ七)で行われます。会費四千円。参加を希望する人は今日、三十日(火)までに同文学館へ申し込んで下さい。