バイオマスを中心とした再生可能エネルギーの活用セミナーが三十一日(土)午後一時半から、ときわ市民ホール(五ノ四)で開催されます。旭川市環境部の主催です。

 北大大学院工学研究院廃棄物工学研究室の松藤敏彦教授が「バイオマスの活用の動向や課題」と題して基調講演を行います。

 その後、三件の報告が行われます。①「低炭素地域づくりに向けた現状と課題」=環境省総合環境政策局低炭素地域づくり事業推進室の佐藤邦雄室長 ②「ガス業界における再生可能エネルギーの導入事例」=東京ガス都市エネルギー事業部環境システム担当の小山俊彦部長 ③「エネルギー事業マネジメントシステム活用の取り組み」=豊田市企画政策部環境モデル都市推進課の酒井斉主幹。

 聴講無料。定員は八十人です。参加を希望する人は氏名・所属・連絡先(電話またはメールアドレス)を明記して、パシフィックコンサルタンツ北海道支社までメール(asahikawa_seminar@ss.pacific.co.jp)または電話(℡011―700―5227)で申し込んでください。