旭川歯科学院専門学校(神居二ノ十二)の戴帽式が三十日(金)午後五時半から、市民文化会館小ホールで行われます。

 同校では、進路を考える時期の人たちに歯科衛生士という職業に関心を持ってもらい、また一般の人にもキャンドルサービスの晴れやかな雰囲気を感じてもらおうと、昨年から戴帽式を公開しています。

 当日戴帽を受けるのは、同校の三年間の課程のうち二年次を修了した学生五十五人です。春から歯科医院での臨床実習に入り、後期は国家試験に向けての勉強に一層力を入れます。

 同校の就職率はここ数年一〇〇%となっています。戴帽式は、医療の現場に立つ前に決意と自覚を新たにする目的で行うセレモニーです。全員がキャンドルを手にしてステージに整列し、誓いの言葉を述べます。

 申し込み不要です。直接会場に来てください。問い合わせは同校(TEL61―1022)へ。