北海道産業用大麻協会(菊地治己代表理事)は今年も産業用大麻(ヘンプ)の普及啓発とヘンプ栽培に関心のある企業・団体・個人を対象にした「北海道ヘンプスクール」を東川町で開催します。

 その第一弾として、ドイツ在住の環境ジャーナリスト・川崎陽子さんの講演会を二十五日(土)午後二時から、東川町キトウシ森林公園家族旅行村(西五号北四十四番地)森林体験研修センターで開きます。

 川崎さんは大分県出身。在外ジャーナリスト協会グローバル・プレス会員・欧州ドイツ語圏(ドイツ・ベルギー・ルクセンブルグ)担当。日本の環境専門活字メディアに寄稿しています。当日は、「環境先進国ドイツのヘンプ事情」と題して報告します。

 講演終了後の午後四時から、ヘンプを試験栽培している同町の松家農園(松家源一社長)の畑を見学します。午後六時からは、旅行村のふるさと生活体験の家で交流会を行います(先着三十人)。

 参加費は講演会五千円(大麻協会会員三千円)、交流会三千円。ふるさと生活体験の家は宿泊も可能です。一泊千五百円。

 参加を希望する人は、大麻協会事務局(TEL46―5645)か、菊地さん(TEL090―4874―0354)へ