大成地区の「子ども会のお祭り」が八月二十三日、知新小学校(八ノ十三)で行われた。同地区市民委員会青少年育成部(宮本遵嗣部長)の主催。

 今年で二十二回目。知新小の児童など子どもたち約百八十人とその保護者らが来場した。会場には輪投げ、スマートボール、ダーツ、型抜き、空き缶積みなどのゲームやポップコーンのコーナーが出店して、お祭りの気分を演出した。

 同育成部ではこれまで北都中の学校祭でもゲームなどの模擬店を行ってきた。今春、北都・聖園・常盤の三中学が統合して中央中が開校したが、中央中の学校祭にも引き続き参加して空き缶積みやダーツの模擬店を開く予定だ。宮本部長は「統合で規模が大きくなり勝手が変わると思いますが、まずはやってみようと思っています」と前向きに話していた。