サケのそ上を見に川を訪れた人に簡単なガイドをする「サケ案内人」の養成講座が二十六日(土)に行われます。あさひかわサケの会(寺島一男代表)の主催。

 当日は午前九時から正午まで、神楽公民館(神楽三ノ六)で座学講義を、また午後二時から四時半まで、忠別川ツインハープ橋下左岸で現地実習を行います。

 座学講義で学ぶのは「サケの生活と生態」「サケの観察方法」「サケの回復と歴史」「サケ案内の方法」についてです。また現地実習では「サケのオス・メスの見分け方」「サケの産卵床と産卵行動」「川のなり立ちとはたらき」「ガイド実習」の項目で学びます。

 高校生以上の二十人を募集します。資料代を含む受講料は千円。昼食は各自で用意してください。

 申し込みは十九日(土)までに、秀岳荘旭川店(忠和五ノ四)か、こども冨貴堂(七条買物公園)に置いてある応募用紙に記入して、郵送かファクスで高原一記さん(〒070―0822旭川市旭岡六丁目四ノ三、FAX54―6517)、または北島惇二さん(〒078―8371旭川市旭神一条三丁目一ノ十、FAX65―1195)へ。