秋の雑木林の自然と稔りを味わう集いが十一月一日（日）午前十時から、比布町との境界にある突哨山の森で開かれます。突哨山と身近な自然を考える会（出羽寛代表）の主催。
早春の突哨山は、カタクリやエゾエンゴサクの大群落で知られています。今は紅葉もほぼ終わっていて、葉を落とした明るい雑木林を散策します。
山を歩いた後は、ふもとのカタクリ広場で「イモ煮会」です。地元の農家が収穫したジャガイモ、新米、搾りたての牛乳を楽しみます。「餅つき」もありますよ。
暖かな服装と長靴かトレッキングシューズなど山歩きに適した靴、手袋、雨具など各自考えて準備してください。イモ煮会用のお椀と箸もお忘れなく。
保険料を含む参加費は、五百円。小雨決行です。申し込みの必要はありません。当日、直接どうぞ。
集合場所は、カタクリ広場（東鷹栖三線二十号、旭川刑務所正門前の坂を百㍍上った右側）。午前九時半、受付スタート。午後二時半ごろに終了します。
問い合わせは、出羽さん（TEL090―6267―6521）、または塩田さん（TEL23―８７４４）へ。
