スキーで外国人の滞在型観光を振興するためのセミナーが十六日(月)午後六時半から、旭川市勤労者福祉会館(六ノ四)で行われます。八月のセミナーに続く第二弾です。

 旭川はスキーを楽しみながらの滞在型観光が出来る要素が十分にありながら、冬期の宿泊者は五万人で、ニセコの十分の一以下にとどまっています。

 講師は、「ニセコの影の仕掛け人」と呼ばれる釼持勝(けんもつ・まさる)さんです。観光事業のコンサルタントとして、ニセコひらふの外国人客を〇二年からの十年間で四十倍に増やした立役者の一人です。ニセコの具体的な成功事例を聞き、旭川は何をすべきか、ワークショップ方式で、参加者とともに考えます。

 参加費は千円。申し込みは氏名、職業、住所、電話、メールアドレスなどを記入し、ファクス(FAX73―3473)またはメール(skiholidayasahikawa@gmail.com)で申し込んでください。

 問い合わせは高橋さん(TEL080―4295―3794)へ。