旭川のまちづくりについて市議会議員と意見を交換する集いが二十八日(土)午後六時半から、神楽公民館(神楽三ノ六)で行われる。市民団体「まちづくり市民の会」(井合典郎代表)の主催。

 中心とするテーマは「なぜ低い?投票率四四・五一%」です。このほか「市民から市議に要望すること、市議から市民に要望すること」をサブテーマに意見交換を行なう。

 出席する市議は、上村ゆうじ(自民党・市民会議)、久保あつこ(無所属)、山城えり子(同)の三氏。

 井合代表は「単に市議に対してクレームや個別の要望を言うのではなく、低迷している投票率の改善など、様々な意見の交換を通じて、市民と市議双方がより近い存在になろうとの趣旨で開く集いです。今後、定期的な開催を考えています」と話している。

 参加を希望する人は、ファクス(FAX25―6640)で、氏名、連絡先の電話番号を明記して申し込むこと。定員五十人で締め切る。

 問い合わせは井合さん(TEL090―7657―4338)へ。