豊岡地区ふれあい雪あかりが五日から七日まで、アモール特設会場で行われた。地域の光陽中や町内会、商工会などがアイスキャンドルを作って灯し、幻想的な雰囲気を楽しんだ。
同地区市民委員会青少年育成部の主催。旭川冬まつりに合わせて開いていて、今年で五回目になる。
市民委員会に加盟する三十八町内会が参加して、それぞれが製作したアイスキャンドル百五十個が集まった。今年は、気温が高いために氷が出来にくく、例年よりも数が少なかったという。
五日に行われた点灯式では、光陽中の生徒らが約六十個のアイスキャンドルに火を灯した。
青少年育成部長の佐久間亮次さん(74)は「一般家庭にも広げていきたいですね。地域全体で盛り上がってくれると嬉しいです」と話していた。