絵本「もりのやきゅうちーむ ふぁいたーず」(二〇一五年・北海道新聞社刊)の原画展が二十三日(火)から三月六日(日)まで、鷹栖町の北野地区住民センター図書室(同町北野東三ノ二)で開かれます。

 日本ハムファイターズの選手たちが森の動物になって大活躍する物語です。お話は日本ハムファイターズの選手会が考え、絵は旭川を拠点に活動する絵本作家・堀川真さんが描きました。

 大谷翔平はキリン、中田翔はゴリラ、大野奨太はレッサーパンダ…、子どもだけでなく、日ハムファンの大人が開いてもワクワクする絵本です。昨年十二月に出版されると大反響を呼んで、売り切れの状態が続いています。

 堀川さんが描いた原画二十点と、選手たちのサインに堀川さんが動物の絵を描いた色紙も二十四点展示されます。ナマの絵は、迫力がありますよ。

 また、会期中の二十八日(日)午後一時半から、会場で堀川さんの「おはなし会」を開きます。「もりのやきゅうちーむ ふぁいたーず」が誕生した裏話など、本人しか知らないお話も聞けます。参加は無料。町民でなくても参加できます。

 図書室は、火・水・金は午後一時~午後四時半、木・土・日は午前九時半~午後四時半に開館。月曜はお休みです。

 問い合わせは、公民館図書室(TEL87―2486)の山田さんへ。