東京で行われる「骨付やきとりフェスタ」(二十六日~五月八日)のオープニングイベントで、焼鳥専門ぎんねこ(五ノ七ふらりーと)が新子焼きを販売する。

 同イベントは、全国の焼鳥店が出店する「全や連総本店東京」(東京都千代田区大手町)のオープン三周年記念として四十四日間のロングランで開催される。香川県丸亀市の「骨付鳥」や、広島県三次市の「とり足」など、ご当地の焼鳥がブースを並べる。

 ぎんねこが登場するのはオープニングの二日間で、同店三代目の久保竜弥さん(36)が自ら焼き台に立つ。

 久保さんは「新子焼きは鳥の半身をそのままで出すのでインパクトがあり、東京の人たちの反応が楽しみです。味にも自信があります」と意気込みを見せている。「たくさんの人に旭川の『新子焼き』を知ってもらい、観光で来たら昼は旭川ラーメン、夜は色んなお店の新子焼きを食べ歩きという流れが出来たら最高ですね」と話している。