旭山動物園の写真で知られる今津秀邦さん(47)が監督した映画「生きとし生けるもの」が、オフィシャルサポーターを募集しています。

 今夏の公開を予定している映画は、約四年の歳月をかけて北海道の動物を撮影した作品。動物を説明するナレーションなどはなく、動物たちの個性を見出すことや、同じ地球に生きる仲間を発見して欲しい、という今津監督の思いが込められている。

 サポーターとして一万円から協賛金を募る。特典として、一万円~四万円はエンドクレジットへの名前の記載、五万円~九万円で映画DVDと旭山動物園写真集のプレゼント、十万円~十五万円で公式サイトでの名前の記載、二十五万円~三十五万円で宣伝ポスター・フライヤーに名前の記載。五十万円~七十五万円で試写会・監督講演会の実施、百万円~百五十万円でサポーターの広告、プロモーションでの映画タイトル、写真・映像の無償使用許可。二百五十万円~三百五十万円で映画DVD内にサポーター紹介用オリジナルPR映像の制作、五百万円~七百五十万円でオープニングタイトルへの名前の記載。これらはモデルケースで、法人・個人ともに協賛額に合わせた提案をするとのこと。

 問い合わせと申し込みは、映画「生きとし生けるもの」応援隊(株式会社20パーセント内・TEL011―624―5258)鳥羽さんまで。