「〇歳からの自然なオムツはずし」をテーマにした講演会が二十九日(日)午後十時から、ときわ市民ホール(五ノ四)四階多目的ホールで行われます。鷹栖町の「森のようちえんぴっぱら」の主催です。

 講師の和田智代さんは、名古屋大学大学院修士号取得。保育士を経て、発展途上国の国際協力(母子保健事業)に従事。「おむつなし育児研究所」所長を務めています。著書に「実践指導 『五感を育てるオムツなし育児』」(主婦の友社)、訳書「おむつなし育児」(柏書房)などがあります。

 「〇歳からのオムツはずし」はトレーニングではなく、赤ちゃんとお母さん、お父さんとのコミュニケーションであることを、和田さんが分かりやすく話します。

 これからお母さん、お父さんになる人、〇~三歳の子どもを持つ保護者、孫のいるおばあちゃん、おじいちゃん、保育士さんなどが対象です。

 参加費は、事前予約が八百円(高校生以下無料)、当日は千円。定員九十六人。氏名と連絡先、子ども連れの人は人数・年齢も。会場には授乳やオムツ替えのスペースを用意します。講演は約一時間半です。

 申し込みは、ぴっぱら(TEL090―2072―6380、メール mei0404y@gmail.plala.or.jp)へ。

 また、二十八日(土)午前十時から午後四時まで、「オムツなし育児アドバイザー講座」も開催します。講師は和田智代さん。場所は森のようちえんぴっぱら(鷹栖町十六線八号一番地)。受講料は三万円。定員は九人。申し込みはメール(omutsunashi.org@gmail.com)へ。