夏休みの子ども親子観察会と「自分の植物図鑑づくり」が今月二十六日(火)と八月十二日(金)の二回にわけて、日本製紙旭川内のリサイクルプラザ「紙遊館」(市内パルプ町一ノ四・TEL25―9735)で行われます。

 指導するのは、旭川帰化植物研究会代表の塩田惇さんです。元小学校の先生で、長く植物の研究を続けている塩田さんが、「夏休みの自由研究にぴったりですよ」と参加する親子(保護者)十組を募集しています。

 二十六日午前十時に、デジタルカメラと筆記用具を持って、会場に集合。簡単な説明を受けた後、紙遊館の周辺で植物を探して観察し、デジタルカメラで撮影する練習をします。

 夏休みの間に、自分の家の周りや旅行先で見つけた植物たちを撮影し、プリントします。

 八月十二日午前十時、プリントした写真と筆記用具を持って、再び紙遊館に集合。塩田さんと一緒に、撮影した植物の名前を確認し、写真をファイルして「自分の植物図鑑」を完成させます。

 二回とも参加するのが条件です。参加費は百円(ファイル代)。デジタルカメラを持っていない人には貸与します。

 申し込みは、二十三日までに、〒070―0040 市内十ノ十二、塩田惇さん(TEL23―8744)へ。