障がいのある人を支援するサポーター養成講座が二十一日(日)午後一時から、旭川障害者福祉センターおぴった(宮前一ノ三)で行われます。レクスポあさひかわ(野々村雅人会長)の主催。

 レクスポあさひかわは、レクリエーション的なスポーツやゲームを通じて、障がいのある人とない人が理解し合い、つながり合うことで、明るく楽しいまちづくりをしようと活動している団体です。活動全般を支援するサポーターを募集しています。

 当日の講座では、まず障がい全般について、講師の社会福祉士から学びます。つづいて午後三時半から、障がいのある人とのレクリエーションを通じたコミュニケーションについて、実演を含めて学びます。四時四十五分ごろ終了の予定です。受講を終えた人には修了証が発行されます。

 レクスポあさひかわの野々村会長は、相模原の障がい者施設で起きた大量殺人事件に触れながら、「これから私たちがどのように行動していくかがとても大事な時期です。人の役に立ちたいけれど、どうしたら…と言う人も多いと思います。この講座を一つのきっかけにしていただければ」と話しています。

 参加費は、資料代として一般五百円、大学生以下三百円。筆記用具を持参して下さい。

 参加を希望する人は、ファクス(TEL73―6393)またはメール(nonofufu@sea.plala.or.jp)で、氏名、住所、連絡先の電話番号などを明記して申し込んで下さい。電話での申し込み(野々村さんTEL090―6266―6817)も可です。