旭川理容美容専門学校(遠藤恵子校長)の「フェスティバル2106」が十九日(月・祝)午後一時半から、市民文化会館大ホールで開かれます。

 「道北地域で唯一の理容師美容師養成施設として、都会志向となっている若者が市内で活躍できる場を作り上げる」、「市内の理美容業界やファッション業界とともに、より多くの人たちに関心をもってもらい、地域の活性化に貢献する」のが目的です。同校の学生九十二人が、ステージ構成からデザインまで全て企画し、運営します。

 今年のテーマは「旭川の『理美力』を世界に発信」。SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)を使い、より格好良く、そして美しくなるための力や技術、旭川のパワーを発信しようと設定されました。

 ステージは、一年生による技術コンテストから始まり、女子高生によるティーンズファッションコレクション、二年生によるヘアショー、市内で活躍する理容師・美容師によるヘアメイクショーなど盛りだくさんです。

 入場無料。問い合せは旭川理容美容専門学校(TEL22―0015)まで。