旭川クリスタルライオンズクラブ(越智裕之会長)のメンバーが二十四日、JR旭川駅裏の忠別川に架かるクリスタル橋の清掃を行った。

 社会貢献の一環として三年前から行なっている。会員とその家族、会社の同僚ら約十五人が午前十一時から一時間半ほど掛けて、橋の両側の欄干約四百㍍を水に浸したブラシと雑巾で磨いた。

 越智会長は「鳥の糞や車の排気ガスなどで欄干は結構汚れています。会の名にちなんだ活動をしようと始めました。継続的に実施していきます」と話していた。

 同クラブは結成六年目、市内で最も若いライオンズクラブ。この清掃奉仕に続き、養護盲人老人ホームの祭りや児童センターのクリスマス会のお応援などを行う計画だ。