本物の日本酒やワイン、焼酎、調味料など個性的な品ぞろえで知られる小川商店(六ノ西四)が二十七日(日)午後二時から、大がかりな日本酒の試飲会を開きます。

 昨年に続き二回目。「おがわ大酒々(ささ)の会」と銘打って、全国のえりすぐりの銘酒、約七十種類を飲み比べします。〝頑固な小川〟らしく、全国から四百以上の蔵が出品する酒コンペティションで上位入賞の常連、「廣戸川」(福島)や「山和」(宮城)のほか、北海道初登場の蔵もあります。

 会場は、北洋ビル(四ノ九)の八階大ホール。参加費は、「天金本店」の特製おつまみセットと猪口(ちょこ)が付いて、二千五百円。立ち飲みのスタイルで、午後五時までの時間内なら入退場自由です。

 小川勇樹社長は「当店が厳選した酒をそろえます。天金本店さんに、この日だけの和洋のおつまみ五品をお願いしました。ぜひ、利き酒を楽しみに来てください」とPRしています。

 三百人限定です。チケットは、小川商店と付き合いがある市内の飲食店が扱っています。問い合わせは、小川商店(TEL22―7822)へ。