旭川空港ターミナルビル二階の出発ロビーで、二十二日、クリスマスツリーの点灯式が行われた。

 約四千個のLED電球が飾られた高さ五・四㍍のクリスマスツリーの前で、東聖こばと幼稚園年長組の二十四人の子どもたちが、「世界中のこどもたちが」「ジングルベル」の二曲を歌い、市のシンボルキャラクター「あさっぴー」が点灯スイッチを押した。

 式の後、園児たちは、あさっぴーやトナカイの格好をした空港ビル職員らから、お菓子の入ったクリスマスプレゼントをもらい大喜び。一緒に記念写真に収まった。

 ツリーは十二月二十五日まで、毎日夕方五時から九時まで光を放つ。