暮らしの中での「色の見え方」について学ぶ講座「住まいとカラーユニバーサルデザイン」が十八日(土)午後一時半から、中央図書館(常磐公園)で行われます。

 人は誰でも同じように色を感じていると思いがちですが、色弱や光の環境などが原因で見え方が異なる場合があり、色に込めた意味や情報が正しく伝わっていないことがあります。講座ではインテリアコーディネーターの本間純子さん(NPO北海道カラーユニバーサルデザイン機構理事)が講師を務め、「色弱の人にはどのように見えているのか」「色の見え方は年齢とともに変わるのか」「LEDの下で色はどのように見えるか」「間違えやすい色」などの項目について話します。三時に終了の予定です。

 入場無料。問い合わせは中央図書館(TEL22―4174)へ。