金管アンサンブル楽団「旭川クリスタル・ブラス」(小松洋平代表)の第一回定期公演が三月四日(土)午後七時から、神楽公民館(神楽三ノ六)の木楽輪(きらりん)で行われます。

 旭川クリスタル・ブラスは昨年六月、市内の若手金管楽器奏者を中心に結成。大雪クリスタルホール音楽堂のすばらしさを市民に発信するとともに、青少年に金管楽器の魅力を広めたいと、毎月同音楽堂でリハーサル練習を行っています。

 当日のプログラムは、ガーデ作曲の「ジェラシー」、プッチーニ「誰も寝てはならぬ」、アイルランド民謡の「ロンドンデリーの歌」、ヘイゼル「猫組曲」より、などを予定しています。

 代表の小松さんは「今回は日程上、クリスタルホールでの演奏が叶いませんでしたが、木楽輪で奏者十人による多様なジャンルの音楽を表現します。ぜひご来場ください」と呼び掛けています。

 チケットは全席自由で、一般千五百円、高校生以下五百円、未就学児は無料です。ヤマハミュージックリテイリング旭川店、大雪クリスタルホール売店、コーチャンフォーミュージックコーナーで取り扱っています。問い合わせは旭川クリスタル・ブラス事務局(TEL080―1873―1236、午後六時以降)、またはメール(heyhey.music.you@me.com)へ。