旭川永嶺高吹奏楽部の定期演奏会が十一日(土)・十二日(日)の両日、旭川市民文化会館大ホールで行われます。

 当日のプログラムは、F・フェランの交響曲第二番「キリストの受難」、グリーグのピアノ協奏曲イ短調より(ゲストとの共演)、ミュージカル風吹奏楽劇「レ・ミゼラブル」などを予定しています。また踊りながら演奏する「ダンプレ」は両日で異なる内容を上演します。ゲスト・プレーヤーは旭川出身のピアニスト、川上昌裕さん(東京音大准教授)です。辻井伸行さんを十二年間にわたって指導し育てたことでも知られています。

 十一日は午後五時半に開演、十二日は午後一時開演です。前売りチケットは大人千円(当日千三百円)、高校生以下五百円(同七百円)。ローソンチケット(Lコード=11678)のほか、市民文化会館と大雪クリスタルホールの売店などで扱っています。

 問い合わせは同校吹奏楽部の保護者会(TEL080―5837―4708、午前九時~午後六時)へ。