「川崎病の子供をもつ親の会・北海道連絡会」(向川洋次代表)は十三日(土)午後三時から、市民活動交流センター(宮前一ノ三)で情報交換会を開きます。

 「親の会」は今年、発足三十五年目を迎えます。創設者の浅井満代表が最新の情報を伝え、参加者からの質問に分かりやすく答えます。

 北海道連絡会の向川代表は「以前は、札幌を中心に講演会や情報交換会を行ってきましたが、道内各地にも川崎病のお子さんを持つ方が多くいらっしゃることから、これまで網走や釧路、函館でも情報交換会を行いました。旭川では初めてです。年々、患者数は増えており、川崎病にかかった子どもを持つ親の不安を取り除くのが、この会を開く目的の一つです」と話しています。

 この会に、東京から浅井さんが夫婦で、北海道連絡会からは向川代表ら六人が出席し、参加者と懇談します。

 参加無料。子どもと一緒の参加もOKです。午後五時ごろ終了の予定です。

 申し込みの必要はありません。直接会場へ。問い合わせは、向川さん(TEL011―664―5202)へ。