立川らく朝 内科医でプロの落語家でもある「ドクターらく朝」こと、立川らく朝=写真=の健康講演会が七月十五日(土)午後五時半から、旭川市民文化会館小ホール(七ノ九)で行われます。FMりべーる(森山領社長)の主催です。

 立川らく朝は一九五四年(昭和二十九年)、長野県生まれ。杏林大学医学部卒後、慶応義塾大学医学部内科学教室へ入局。慶応健康相談センター医長を経て、二〇〇二年(平成十四年)、「表参道福澤クリニック」を開設し、院長として内科診察にあたっています。

 医業の一方で、二〇〇〇年(同十二年)、四十六歳で立川志らくに入門。〇四年(同十六年)、立川流家元の立川談志に認められ、二つ目に昇進。全国で落語家として活動を展開する中、一昨年に旭川市で「健康講演会」を開催。昨年も落語会を行い、今年で三年連続の高座です。

 当日は、健康や病気をネタにした「健康落語」、「古典落語」の二本立を予定しています。地元旭川で活躍するアマチュア落語のグループ・旭笑長屋が共演して会場を盛り上げます。
 また、森山社長がパーソナリティを務める番組「トゥデイズターゲット旭川」にもゲストとして出演予定。らく朝さんと森山社長の対談にも注目です。

 前売りチケットは二千五百円(当日券三千円)。玉光堂イオンモール旭川駅前店、冨貴堂(末広、豊岡、南六条通の各店)、FMりべーる他で販売しています。 
 問い合わせは、FMりべーる(27―1171)へ。