「そっか!この音楽はおひさまの声なんだ」――。鷹栖町の豊かな自然の中で音楽を楽しむ「ハレバレパレット~丘の上の音楽会~」が十八日(日)午前十時半から、パレットヒルズ(鷹栖町十七線八号)で開かれます。

 今年で五回目。町内外で知られるようになり、来場者数六百人を超える手作りの野外音楽フェスティバルとして定着してきました。

 「昨年は、新しい試みにチャレンジする中で、本当に大切にしなければいけない根幹の部分が疎かになっていました。その反省として、節目となる五回目の今年は原点回帰で“おひさま”をテーマに鷹栖町の豊かな自然の魅力や、太陽の力を発信したい」と話すのは、実行委員長の川原允(まこと)さん。

 ソーラーパネル発電による電力を使って音楽ライブを行ないます。道内外のアーティスト七組(人)が出演するほか、事前に申し込みがあった人による、会場全体をステージにしたフリーライブ「だれどこパレット」も予定されています。

 また、音楽だけでなく、美味しい食べ物や飲み物、ハンドメイド雑貨、ワークショップなどを楽しみながら、大人も子どもも心地よい自然の中で、ゆったりとした時間を過ごします。

 前売券は千五百円(当日二千五百円、高校生以下無料)。チケットぴあ、こども冨貴堂(七条買物公園)、cafe旭荘(旭町一ノ二))など旭川市内四カ所、鷹栖町内二カ所ほかで扱っています。

 詳しくはホームページ(https://harebarepalette.wixsite.com/home)で。