石狩川を遡上してくるサケにとって、より良い河川環境とはどんなものかを学ぶ講演会「学ぼう川のはたらき」が二十三日(日)午後一時半から、神楽公民館(神楽三ノ六)で行われます。あさひかわサケの会、大雪と石狩の自然を守る会の主催。

 講師は長坂晶子さん(北海道立総合研究機構森林研究本部林業試験場研究主幹)です。河川環境の研究(流域保全学、河川生態学)が専門です。当日は「海の栄養、森に還る―サケと河畔林の関係」と題して話します。午後四時に終了の予定です。

 定員六十人。資料代として三百円が必要です(高校生以下無料)。 問い合わせは寺島さん

(tera2112@potato.ne.jp、TEL・FAX65―1940)、申し込みは二十一日までに福地さん(fnjwp883@yahoo.co.jp、TEL090―1303―9141)へ。