ロータリー商店会が主催する月例イベント「イドバタ」が三十日(土)午前十時から、市公会堂(常磐公園内)で開かれます。

 入り口付近では午後三時まで、雑貨や古本、パン、菓子などを販売します。あさひかわ新聞の駐車場で毎週火曜日に野菜を販売している東鷹栖の農家の母さんたちも出店して、採り立ての野菜を販売します。

 旭商高情報処理学科三年生四人のグループは、同商店会の老舗餅店・武野餅菓子専門店に長い間眠っていた木型を使い、口取り菓子を製作販売します。九日に同店の工場で、武野俊子さん(80)らから、菓子の作り方を教わりました。

 午後一時からはホールイベントが開催されます。「牛朱別川と常盤町」と題した浅沼大樹・旭川大学経済学部准教授とゼミ生による座談会、旭西高と旭商高書道部による書のパフォーマンス、旭藤女子高の生徒が作成した当商店会のプロモーションビデオの上映が予定されています。

 ホールイベントの来場者に、商店会編集のオリジナルブックレット「我ら常盤人」が配布されます。

 問い合わせは、商店会事務局長で美容室ULU(ウル)の樋口さん(TEL73―3225)まで。