日本たばこ産業(JT)は、敬老の日にあわせて毎年、老人ホームなどに入居している愛煙家にたばこを贈っている。

 道北支店では十四日、磯崎慶太支店長代理が軽費老人ホーム・ケアハウス忠和(谷口丈夫施設長)を訪れ、たばこを希望する入居者五人に、人気銘柄のウィンストン・コンパクト・ブルー・ワン・ボックスを十個ずつプレゼントした。

 JTでは地域への貢献活動として、一九六五年(昭和四十年)から老人福祉施設の入居者にたばこを寄贈しており、今年度は道内の百三施設(六百三十六人)に贈った。