本物の日本酒やワイン、焼酎、調味料といった、こだわりの品ぞろえで知られる小川商店(小川勇樹社長・六ノ西四)が十一月五日(日)午後二時半から、旭川北洋ビル八階大ホールで、「大酒々(おおささ)の会」と銘打って、大掛かりな試飲会を開きます。

 三回目の開催。酒のプロ、〝頑固な小川〟が厳選した全国各地の七十種類を飲み比べます。旭川に初入荷の酒もたくさんあります。例えば、静岡県の「白隠政宗」。そして山口県の「ある蔵」は当日会場で発表します、とのこと。

 また、会場では燗酒も用意します。錫(すず)製のちろりで、本格的な燗酒を味わいます。

 参加費は、「天金本店」の特製おつまみセットと猪口(ちょこ)が付いて二千五百円。前売りチケット(三百枚)がなくなり次第、販売終了です。

 小川社長は、「天金本店さんに、この日だけの和洋のつまみ五品をお願いしました。また今回初めて、出品した一部の酒を会場で販売します。ぜひ、ご来場ください」とPRしています。午後五時まで。

 チケットは、小川商店と付き合いがある市内の飲食店で扱っています。問い合わせは、小川商店(TEL22―7822)へ。