旭川市吹奏楽団(長堀敦彦団長)の第三十八回定期演奏会が十一月十八日(土)午後六時半から、大雪クリスタルホール(神楽三ノ七)音楽堂で行われます。

 同団は一九七九年(昭和五十四年)に発足。今年で創立三十八年目を迎えました。毎年春にポップス・コンサート、秋に定期演奏会と年に二回の演奏会を開催しています。

 第一部は「クラシックの名曲を吹奏楽で」のテーマで、▽行進曲「威風堂々」▽「スケーターズワルツ」▽バレエ組曲ガイーヌより「剣の舞」▽ロミオとジュリエットより「モンタギュー家とキャピレット家」▽歌劇トゥーランドットより「誰も寝てはならぬ」▽ローマの松より「アッピア街道の松」を演奏します。

 第二部は「吹奏楽で奏でる日本の心」のテーマで、▽吹奏楽のための抒情的「祭」▽日本の心メドレー「みかんの花咲く丘~赤とんぼ~旅愁~上を向いて歩こう~花は咲く」▽吹奏楽のための木挽歌、を演奏します。

 チケットは七百円。ヤマハミュージックリテイリング旭川店、大雪クリスタルホールと市民文化会館の売店で取り扱っています。

 問い合わせは同団事務局(TEL46―4320)へ。