アマチュア落語家集団、旭笑長屋の「寿芸無新春寄席」が一月二日(火)午後二時から、アートホテル旭川(七ノ六)で行われます。

 十七回目の開催です。長屋の“大家”ナナカマド紅丸をはじめ、狐狸亭道樂、旭笑亭幻太、喰亭おまんま、噺家小三笑、粋俗館金魚楼など、十人以上の“店子”が出演します。獅子舞(小太醂之助社中)も登場して、正月らしさを盛り上げます。

 狐狸亭道樂さんは、今回の見どころについて、「幻太一門の小幻太と、私の一門のひろきが初めて高座に上がってデビューします。また、小幻太が古典の『寿限無』を、紅丸さんが新作の『改定版・寿限無』をやります。寿限無の古典と新作が一度に聴けるのはここだけですよ」と来場を呼び掛けています。

 木戸銭は五百円。前売りチケットは玉光堂イオンモール旭川駅前店、こども冨貴堂、髙砂酒造、まちなかぶんか小屋、アートホテル旭川で取り扱っています。