懐かしい暮らしを思い出す「生活資料雑貨展」が二十六日(火)から、旭川文学資料館(常磐公園内)の企画展示室で始まります。

 生活の中で何気なく使い捨てられていたものや、身の回りにあったものに焦点を当てて展示する企画展です。

 旭川文学資料友の会会員の百井昌男さんが収集した、うちわや弁当箱、鉄びん、風呂敷、そろばん、魔法びん、すりこ木などの日用雑貨など、昭和世代には懐かしい品々が並びます。これら日用品にまつわる文芸作品や、戦時中の生活資料も展示します。二月二十八日(水)まで。

 観覧は無料です。開館時間は午前十時~午後四時。休館日は、毎週日・月曜日と祝日、年末年始(三十日~一月四日)。ただし、冬まつり期間中の二月十一日、十二日は開館します。

 問い合わせは、同館(TEL22―3334)へ。