「ジオフェスティバルin旭川」が十四日(日)午前十時から午後三時まで、旭川市科学館(宮前一ノ三)の特別展示室で行われます。上川中部でジオパークの認定を目指す「あさひかわジオパークの会」(和田恵治代表)と同科学館の主催です。

 今年で五回目の開催です。全道各地から理科教育に携わる教員や博物館学芸員、研究者が集まり、地学に関する様々なブースを出展します。地学のいろいろな分野について、分かりやすく、面白く紹介する学習イベントです。

 十五のブースが出展を予定しています。内容は次のとおりです。

 ▽ルビーを作ってみよう!▽惑星を探そう!▽鉱物万華鏡をつくろう▽星座パネルをつくろう!▽海岸にはふしぎなものがいっぱい▽星の砂・太陽の砂をさがそう!▽日本のジオパークと3Dマップ▽神居古潭の石を磨こう▽地球を五感で感じてみよう▽川は動いている!?▽望遠鏡の構造を理解し、宇宙の中の地球を身近に感じよう!▽偏光万華鏡▽砂鉄で遊ぼう▽火山灰の中の鉱物を探そう▽石で遊ぼう!キラキラ鉱物の色と彩

 また、午後一時半から三時まで、北海道大学名誉教授の岡田弘さんによる大人向けの講演「宮沢賢治と火山」が予定されています。

 誰でも無料で参加できます。問い合わせは科学館(TEL31―3186)へ。