市科学館(宮前一ノ三)は十日(土)午後六時から、春のプラネタリウム特別番組として「南半球の星空と物語」を開催します。

 音楽を背景に、南半球(主にニュージーランド)の星空と、ポリネシア神話で太平洋の数々の島とそこに住む人々を創造したとされる神・マウイの伝説物語を紹介します。約一時間の予定です。

 プラネタリウムの担当者は、「旭川では見ることのできない、南半球の星空を見る絶好の機会です。いつもとは違う星空を楽しんでください」と呼び掛けています。

 定員は百七十人。誰でも参加できますが、事前予約が必要です。電話か、直接科学館で。受付は午前九時から午後五時まで(十日は午後零時まで)。

 入館料は大人三百円、高校生二百円、中学生以下無料。

 申し込みと問い合わせは、市科学館(TEL31―3186)へ。