「ひとりコントの女王」の異名をとる楠美津香(くすのき・みつか)の「ひとりシェイクスピア」が二十三日(金)と二十四日(土)、まちなかぶんか小屋(七条買物公園)で上演されます。

題目は「リチャード三世」。超訳「薔薇戦争」の最終章をひとりで演じます。

二〇〇〇年に始まった「ひとりシェイクスピア」は、最初に人物相関の解説から始まる「超訳」の上演スタイルで、分かりやすいと評判です。「格闘技系シェイクスピア」と呼ばれることもあります。

開演時間は二十三日が午後七時、二十四日が午後二時。三十席限定。チケットは二千円。まちなかぶんか小屋、こども冨貴堂、川谷大道具で取り扱っています。

問い合わせと予約は、まちなかぶんか小屋(TEL・FAX23―2801、メール bunkagoya@sky.plala.or.jp)へ。