旭川青年会議所(旭川JC・岩井隆行理事長)が西川市長を招き、冬の観光について考える例会「市民と創る冬のあさひかわ」を二十九日(木)午後七時から、アートホテル旭川(七ノ六)で開催します。旭川地域の活性化を目指す企画です。

旭川JCでは、毎年市長を招き、異なるテーマでフォーラムや例会を開いています。今年のテーマは「冬の観光」。市が持つ観光資源や、観光戦略についての意見交換や、今後に向けたまちづくりについてディスカッションを行います。

例会を担当する旭川JC政治経済委員会の髙橋宏典委員長は「旭川には良質な観光資源があります。特に冬季の雪質は素晴らしいものがあり、これをどう活用して観光客を呼び込むかは観光産業にとって非常に重要です。今回のキーワードはずばり『パウダースノー』です。良質なパウダースノーの優位性を踏まえた旭川の観光資源や観光戦略を考えて行きたいと思います」と話しています。

参加は無料です。誰でも参加できます。申し込みの必要はありません。直接会場へ。問い合わせは、事務局(TEL22―9815)まで。