インテリア・家具メーカのコサイン(永山北三ノ六、星幸一社長)が、創業三十周年を記念して四月二日(月)まで、東京の百貨店「松屋銀座」で企画展[コサイン×WhO 木の生活道具と壁紙の新しい形]を開催している。

企画展は、「まったく新しい壁紙」を提案するWhO(本社東京)とのコラボショップ。センスのよい壁紙が貼られた会場に、コサインの定番家具や人気家具が並ぶ。製品を実際に見て触って、同社が提案する「心地よい、コンパクトで豊かなくらし」を体験できる空間になっている。

家具以外にも、創業三十周年を記念して、同社の人気商品だった「TANAミラー」のウォルナット材で作られたものが、四月八日(日)から始まる直営店などでの復刻限定販売に先駆けて販売されているほか、時計やコースターなどの小物、旭川の作家によるバードカービングもある。

同社営業企画部の山形東子さんは「青山に直営店がありますが、国内外の、より多くのお客様に品質を知っていただき、旭川家具そして弊社を認知していただく良い機会になっています」と話している。