カタクリやエゾエンゴサクなど早春の野の花を楽しむ「カタクリフォーラム二〇一八」が五月三日(木・憲法記念日)午前十時から、比布町と旭川市の境界にある突哨山で開かれます。

突哨山と身近な自然を考える会(出羽寛代表)とカタクリ楽団(堀川真楽長)の共催、NPО「北海道もりねっと」(山本牧代表)、里山部(清水省吾代表)の協力です。

主会場は「カタクリ広場」。旭川刑務所(市内東鷹栖三線二十号)正門の近くです。

早春の雑木林を野花を愛でながらたどる「野歩き」は、午前十時と午後零時半の二回、カタクリ広場から出発します。

そのほか、フリーマーケットやお茶の野点、カタクリ演芸会、「カタクリ団子」や「特製おにぎり」、地元産のホウレンソウやイチゴの販売もあります。

フォーラムの参加費(カンパ)は、五百円。問い合わせは、出羽さん(TEL090―6267―6521)へ。