子育てなかよしフェスティバルが十八日、永山市民交流センター(永山三ノ十九)で行われ、就園前の乳幼児とその母親ら約百三十人が集まった。

今年で八回目。「地域全体で子育てを応援しよう」と永山児童センターや子育て支援センター・ほっとほたる、永山第二、第三子育てサロンが主催し、永山公民館や旭川大学など八団体が共催している。

会場には絵本や折り紙、ボールプール、ままごと、赤ちゃんなど八カ所のコーナーが設けられた。午前十時の開場と同時に、子どもを連れたたくさんのお母さんたちが来場した。

各コーナーで親子一緒にひとしきり楽しんだ後、保育士さんたちの動きに合わせ、皆でアンパンマン体操と「わ~お!」体操で身体を動かした。一時間半、親子はたっぷりと楽しんだ。

永山児童センターの近藤泰子さんは「地域全体で子育てを応援していますというメッセージのもと、多くの方々の支援をいただき実施しています。これからも、お母さんや子どもたちが、地域でつながり合っていけるよう、続けていきたいと思っています。来年は五月十八日にと、もう決まっているんですよ」と笑顔で話した。