アートホテル旭川（七ノ六）正面に二十五日、「ビアテラス」がオープン。待ちわびたビールフファンらの「カンパーイ」の声が響いた。
ビアテラスは前身のロワジールホテル時代の二〇一三年（平成二十五年）から今年で六年目。五月末から九月にかけて営業する。一階レストランが三月にリニューアルし、「北海道ブラッスリーリラ」としてオープン。同時にテラス席も一新し、同店のフリーゾーン部分にあるスライドドアをすべて開放し連結することで広いスペースを確保。九十席を用意している。
メニューは「生マトンロース」（千円）が、他では味わえないと好評の他、定番の「味付ジンギスカン」（八百五十円）や「しょうゆホルモン」（七百五十円）の他、「スモーキー・塩ラム・ジンギスカン」（九百円）などの新メニューも登場。また、三種のトッピングとして昨年好評だった「チーズフォンデュ」「パクチー」「ガーリックオイル」もメニューに並ぶ。
生ビールはエクストラコールド（六百円）、アサヒスーパードライ（五百五十円）など。二千円で九十分間の飲み放題もある他、「四千五百円から」のパーティープランも。
営業は、月～木・日曜日が午後五時から午後九時まで。金・土曜日は午後四時から午後九時半まで。五千円で五千五百円分利用できる「デリシャスチケット」を販売中。テラス以外にも館内レストランやスパでも利用できる。
問い合わせは北海道ブラッスリーリラ（TEL27―５８８８）まで。
